こんにちは。あと3日ほどで夏休みがおわります。
4年の私にとっては学生生活最後の夏休み、
遊び倒したので悔いはありません。最後までしっかり遊び倒す予定です。
そんな小林奈央です^^
1、自分にとってフェアトレードとは何か?
私の大学生活を方向付けたもの。完璧個人的な話です。
入学したばかりでとにかく毎日新鮮だった1年生6月、国際学類の授業で知ったフェアトレード、
という言葉。正確にはその言葉自体は聞いたことがありましたが、その概念に強く魅かれました。
サークル化もしましたが、とにかくフェアトレードのことをもっと知りたい、関わりたいと
個人的に動き回った記憶があります。当時は部活もしていたため毎回の参加はできなかったけど、
メンバーとの活動はすごく楽しかった。イベントで出店したり、出かける度にFT商品を探してみたり。
フェアトレードに興味をもったことで、
途上国の飢餓、食糧問題、サスティナブルな農業、女性の能力活用などなど
あらゆる分野への興味がわいてきて、それで今の私がいると思います。
TFTというWIN‐WINな給食支援の活動をするサークルにいて、ガールズ・デーの企画をしていて、
食・農業関連の卒論を書こうとしている私です。シュウカツ時も、フェアトレードには
強く影響を受けていたと思います。
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フェアトレードは私に色んなことを学ばせてくれたけど、
「フェアトレード=素晴らしい、私達は常にFTラベルのついたものを買うべきだ」
なんて私は思っていません。これは3年半前の自分とは違う考えです。
何故なら、この3年半で様々な意見を知ったからです。
ーFTラベルがついているとそれをウリにしていると思われる、商品の質で選んでもらいたい
ーFTラベルの認証にはいくぶんかのコストがかかる、その裏で何が起きているのか
..etc 資本主義社会で生産者の自立を促そうとするフェアトレードの概念は素晴らしい。でも
既存の仕組みは完璧じゃない。それに「フェアトレード」という言葉だけが独り歩きして
無批判的に尊ばれるのも気に入らない。これは「オーガニック」とか「カロリーゼロ」
みたいなのと同じ。
ぐだぐだ考えを書き連ねましたが、なんだかんだフェアトレード商品を買うのって
普通の商品買う時より、気持ちがよい。大切にしようって思ったりします。特に
贈り物に選びたくなる、渡す時にフェアトレードのことも知ってもらえるから。
2、何故KuLOsに入ったのか?
立ち上げメンバーですね。私はフェアトレード専門のサークルにしたいって
思ってました。実際そうなりました。
3、実際KuLOsはどんな団体か?
シュウカツとかでしばらく参加してなかった間にメンバーがうんと増えました。
だから全員はまだ把握できてない(ごめんね、今後仲よくなってください。笑)。
全体的に、フェアトレード以外のことにも積極的な頑張り屋さんが多いかな。
だからミーティングの参加者数にバラつきがあって、毛利君が凹んだりするんやけど。笑
あと、最近気付いたこと。予想以上に後輩の子らがしっかりしてる。合同学園祭でちょこっと
お手伝いしてきたけど、みんなの様子に安心した♡そんでみんな可愛いです♡
4、これからのKuLOsをどうしていきたいか?
メンバーに対して期待するのは、フェアトレードを色んな立場の視点から考えてほしいってこと。
世の中にはいろんな立場でいろんな意見持ってる人がいるから、そーゆーのどんどん
知ってほしい!私も勉強中ですが^^
とはいえ、「フェアトレードですべてが解決するわけじゃない(まほちゃんの記事より)」
みたいに、ちゃんと考えてるんやなってわかってるけど。
あと、メンバーに対して遠慮しないでほしいー!「忙しそうやから聞きづらい・・」とか
思わんと、先輩後輩関係なくどんどん周り巻き込んでって、自分らしく動いてってほしい^^
こんな感じです♡長くなりました。振り返れて良かったです。
そんで今から友達とパーティーなので、このへんで~^^まだ夏休み!
奈央
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