KuLOsフェアトレードリレーvol.5

更新が遅くなってしまいました…

国際学類2年の高野美帆です!

いくつか他のメンバーと被っているところもありますがあしからず(^^;)

 

1.自分にとってのフェアトレードとは?

「身近な国際貢献」「消費者にとっても生産者にとっても素敵な貿易」

私の中ではこの2つがぶつかり合っています。

この春休み中、イギリスへ語学研修へ行っていたのですが、現地ではスーパーマーケットからカフェ、お土産売り場にまでFT商品が置いてあり、たくさんのお店でフェアトレードマークを見かける機会がありました。そこで滞在中にホストファミリーなど現地の方々にFTに関する質問をしたところ、尋ねた方全員がFTを知っており、FTに肯定的な意見を持っていました。

日常生活で見かける商品を買うことが、国際貢献につながる。これは、毎日(ほぼ)不自由なく暮らす人々と、国際貢献との距離を縮めていると思います。

一方、その商品の価値の中には、途上国への「支援」「ボランティア」という面が含まれがち。「フェア」な貿易であるはずなのに、そこには先進国が途上国へ支援するという、上下関係みたいなものがあります。(うまく言葉で説明できませんが…)

FT商品は体にやさしかったり、環境に良かったり、デザインが優れていたり、その商品自体だけで、価値があるものです。良い商品を、その価値に適当な価格で取引する時、そこでは売り手買い手も対等な立場であるべきだと思います。

 

FTは確かに国際貢献活動の部類には入るけど、あくまでそれは結果であって、第一の目的ではないと思っています。

ううう、何が言いたいのかよく分からない感じになっていますね。

一番しっくりくるFTの簡単な説明は、りこさんの記事にもありましたが「消費者も生産者も地球も笑顔になれる貿易」です!

 

2.なぜKuLOsに入ったのか

簡単に言うと、3つの理由があります。

国際学類らしい活動をするサークルに入りたかったから。

国際学類の先輩方とのつながりが欲しかったから。

FT商品に魅力を感じたから。

3つ目について書くと…

FT商品を試した時、FT商品を取り扱うお店に入った時のときめきは異常でした。笑

おいしいチョコレートにコーヒー。かわいい小物たち。その隣に笑顔で写る消費者の方々の写真がありました。商品説明の文には、よく見るような途上国のきびしい現状の説明文といっしょに、FTによって改善されつつある状況も書かれてあり、嬉しい気持ちになります。

 

3.これからKuLOsで何をしていきたいか

みんなの記事にもありますが…(^^)FTを広めることです!

いつか老若男女関係なく、全ての人にとってフェアトレードが身近なものになるといいなと思っています。

まあそれはかなり大規模な話になるので、まずは金沢大学の中から!

大学生協にFT商品を導入したいです!

あとは金大近くのスーパーにもFT商品が置かれたらいいなあとも漠然と思っていたり。

 

新年度も頑張ってFTを広めていきたいと思います!!

以上!高野でしたー!