更新が遅くなってしまいました…
国際学類2年の高野美帆です!
いくつか他のメンバーと被っているところもありますがあしからず(^^;)
1.自分にとってのフェアトレードとは?
「身近な国際貢献」「消費者にとっても生産者にとっても素敵な貿易」
私の中ではこの2つがぶつかり合っています。
この春休み中、イギリスへ語学研修へ行っていたのですが、現地ではスーパーマーケットからカフェ、お土産売り場にまでFT商品が置いてあり、たくさんのお店でフェアトレードマークを見かける機会がありました。そこで滞在中にホストファミリーなど現地の方々にFTに関する質問をしたところ、尋ねた方全員がFTを知っており、FTに肯定的な意見を持っていました。
日常生活で見かける商品を買うことが、国際貢献につながる。これは、毎日(ほぼ)不自由なく暮らす人々と、国際貢献との距離を縮めていると思います。
一方、その商品の価値の中には、途上国への「支援」「ボランティア」という面が含まれがち。「フェア」な貿易であるはずなのに、そこには先進国が途上国へ支援するという、上下関係みたいなものがあります。(うまく言葉で説明できませんが…)
FT商品は体にやさしかったり、環境に良かったり、デザインが優れていたり、その商品自体だけで、価値があるものです。良い商品を、その価値に適当な価格で取引する時、そこでは売り手買い手も対等な立場であるべきだと思います。
FTは確かに国際貢献活動の部類には入るけど、あくまでそれは結果であって、第一の目的ではないと思っています。
ううう、何が言いたいのかよく分からない感じになっていますね。
一番しっくりくるFTの簡単な説明は、りこさんの記事にもありましたが「消費者も生産者も地球も笑顔になれる貿易」です!
2.なぜKuLOsに入ったのか
簡単に言うと、3つの理由があります。
国際学類らしい活動をするサークルに入りたかったから。
国際学類の先輩方とのつながりが欲しかったから。
FT商品に魅力を感じたから。
3つ目について書くと…
FT商品を試した時、FT商品を取り扱うお店に入った時のときめきは異常でした。笑
おいしいチョコレートにコーヒー。かわいい小物たち。その隣に笑顔で写る消費者の方々の写真がありました。商品説明の文には、よく見るような途上国のきびしい現状の説明文といっしょに、FTによって改善されつつある状況も書かれてあり、嬉しい気持ちになります。
3.これからKuLOsで何をしていきたいか
みんなの記事にもありますが…(^^)FTを広めることです!
いつか老若男女関係なく、全ての人にとってフェアトレードが身近なものになるといいなと思っています。
まあそれはかなり大規模な話になるので、まずは金沢大学の中から!
大学生協にFT商品を導入したいです!
あとは金大近くのスーパーにもFT商品が置かれたらいいなあとも漠然と思っていたり。
新年度も頑張ってFTを広めていきたいと思います!!
以上!高野でしたー!
コメントをお書きください